折り畳み式バーベキューコンロを自作

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家でバーベキューをするときは、角型の七輪を使っていますが、この夏キャンプに行くことになったので、持ち運びが楽な軽いバーベキューコンロを自作することにしました。

 

まずは、材料探し。蔵を物色していると使っていないアルミ製のトレーが何枚もあったのでこれを使うことに。
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これを針金でつなげて、こんな形に。
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火がよく燃えるように、周囲に空気穴を開けます。
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上に網を載せてバーベキューコンロは完成です。
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中の木炭を載せるところは、小さな網を敷くことにします。ちょうどいいものが無かったので、これは後で100均で探すことにします。
針金を外せば元のトレーに戻って、重ねて折りたためるようになっています。

 

次は、台座作り。余っている木の端切れを使って作りました。
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足と天板が外れるようになっていて、折り畳みできるようにしました。
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バーベキューコンロを載せて完成!!
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全部折りたたむと、こんなにコンパクト。
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わりと簡単にできました。あとはうまく火が燃えてくれるか?強度はどうか?

 

試験してみました。
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ばっちりうまくいきました!空気もよく入り、火が安定しています。強度もOK。台座も問題なし。
ただ七輪と違って周りが金属製なので、輻射熱で熱い・・・。寒い時期はストーブ代わりになりそう。DSC_0350

スーパーの出来あいの焼き鳥を焼いて、完成打上げ。そのまま食べるより炭で焼きなおすと一味違います。DSC_0353