【京都】 松尾大社参詣

先週末、家族で京都まで旅行に行ってきました。
お店は日曜日だけが休みなので、出勤メンバーと旅行メンバーとが交代制で
2泊3日の強行日程で行ってきました。
南禅寺、平安神宮、錦通りなどを周り、最終日にやっぱり酒屋ですので、
お酒の神様「松尾大社」へ行ってきました。
酒の神様だけに、大きな徳利がありました。
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京都盆地の西一帯を支配していた秦氏により、西暦701年(大宝元年)創建された京都最古の神社で、秦氏に酒造りの技能者が多く見られたことから、室町時代末期頃から「酒造第一祖神」として崇拝されるようになったのだそうです。
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入場無料の資料館には昔の酒造用具や酒器が展示されていました。
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松尾大社の祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)だそうで、下の掛け軸が大山咋神だと思います。たぶん。。
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たくさんの蔵元が酒樽を奉納していて、新潟の蔵は無いかとみていると、ありました。
鶴齢(かくれい)」です。
帰ってから蔵元の営業の人に聞いてみると、毎年松尾大社にみんなで行ってるのだそうです。
この神社にある「亀の井」という井戸からの湧き水を、お酒の仕込み水に混ぜるてお酒を造ると、酒が腐らないと言われているそうです。
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