鮎正宗酒造さんに行ってきました!

先週の4月13日に、新潟の南、妙高市(旧新井市)にある
鮎正宗酒造」さんに行ってきました。
お酒の取り扱いをお願いしていまして、今回、ご挨拶もかねて、蔵を見学してきました。
10時に約束をしてあるので、自宅を8時前に出発し、三条燕ICから北陸自動車道を南に。
上越ICからバイパスを使う予定が、時間が結構危なくなってきたので、上越JCTから上信越自動車道に入り、新井PA内のICから降り、最短ルートで向かいました。
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高速降りて、20分ほど走ると、鮎正宗酒造と書かれた看板が見えました。到着!間に合いました!
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あたりは山に囲まれ、蔵の裏にはきれいな川が流れています。
環境も景色も最高です。
鮎正宗酒造の飯吉さんにお会いし、ご挨拶。これからどうぞよろしくお願い致します。
その後、蔵内を丁寧に説明していただきました。
かやぶき屋根の母屋が、歴史を感じさせます。しかし蔵内は、最新の技術が揃っています。
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そして、あちこちには、きれいな湧き水がこんこんと湧き出ています。この豊富で良質な水から、あのさらりとした軽快な甘口の美味しい酒が造られています。鮎正宗のお酒は、すべて蔵内の湧き水で仕込まれているそうです。
また、説明をして下さる飯吉さんから、実直で真面目な酒造りへの想いが伝わってきます。
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この後、お酒をいくつか試飲させていただきました。
(もちろん私は運転があるので香りだけ。私の父が試飲しました)
どれもすごく美味しかったです(父)。入荷するのが楽しみです。
試飲を終えるとお昼になっていて、近くのお蕎麦屋さんへ案内して頂き、
お昼をご馳走になりました。山ゴボウの葉の繊維をつなぎに使っているそうで、コシがありとても美味しかったです。ご馳走様でした。
その後、蔵へ戻り、ご挨拶をしてお別れしました。
豊かな自然と、真面目な酒造りを続ける蔵人。
鮎正宗が長年ずっと地元の方々に愛され続けている所以であると実感しました。